推薦状を書いてもらうには、先生にただ、書いてください、といっても、ろく な推薦状は書いてもらえません。書くためには、書く内容が必要です。説得 力のある推薦状を書くには、説得力のある事実が必要です。推薦状に書いてもら いたいことを裏付ける事実を持って、依頼にいってください。
「書く内容が必要」というのは「書いてもらいたい内容」を書いて持っていくと いうことではありません。持っていくのは「書いてもらいたいことを裏付ける事 実」を示す資料です。「成績が良いと書いて下さい」と、書く内容に注文を付けるなんて「アツカマシ イ」ことでしょ。そうじゃなくて、「成績証明書」を持っていくわけです。 (資料をもとに、どう判断するかはその人次第。「判断」自体を押しつけてはい けない。)
どんなことを書いてほしいか、書いて持ってきなさい、と言われたら話は別です。 そういうときは遠慮せずに、書いて行けば良いです。しかし、そういわれる前に、 自分から書いて持っていくのは「アツカマシイ!」と思われるのでしないように。
まあ、大抵のことは履歴書に書いておけば良いことです。だからこそ、履歴書に 使用する表現は「正式名称」を確認して正確に書くように。略称とか通称とかで すませるのはダメです。(「正式名称」と違うとわかったときに、信頼を失いま す。イジワルな人が見たら「内容虚偽」とクレームをつけられる恐れさえありま す。)説明をする一般表現ではなく「正式名称」を書いて下さい。「英語講師」 ではなく「非常勤講師(英語リーディング)」のように。
推薦状を書いてもらったら、必ず、その結果を報告すること。うまくいったらいっ たで、うれしいし、いかなくても、その節はお世話になりました、というのが礼 儀でしょう。また頑張りましょう、といいたくなります。
しかし、なかには、なにもその結果を報告しに来ない人がいます。そういう人に はもう二度と推薦状は書きたくないですね。
2006-09-08 2001-11-11 sugiura